音楽業界で注目を集めるジャズドラマー石若駿が、この公演のために結成した実力派バンド「The Shun Ishiwaka Septet」。
彼らとともに、アイナ・ジ・エンド、上原ひろみ、大橋トリオ、田島貴男(Original Love)、PUNPEE、堀込泰行ら豪華アーティストたちが集結。JAZZを軸に、SOUL、HIP HOP、POPSなど多彩なジャンルを横断し、世代も越えて火花散るセッションを繰り広げたライブイベント――『JAZZ NOT ONLY JAZZ』が待望の映画化。
JAZZ NOT ONLY JAZZがまさかの映画化!…とても驚きました。
去年のJAZZ NOT ONLY JAZZは石若駿君を筆頭に、素晴らしい方々が集まりとてつもない化学反応が巻き起こった夜でした。
客観的にみていても、あんなに吸引力があるステージは中々見れない気がします。
そんな日に携わらせてもらえて幸せでした。
今年(JAZZ NOT ONLY JAZZ II)もどうなるのか、まだわかりませんが私なりに精一杯音楽に飛び込んでみようと思います!
「JAZZ NOT ONLY JAZZ」あの夜は素晴らしいミュージシャンとの出会いがあり、今でも出演できたことを嬉しく思っています。
アーティストの皆さんはもちろんのこと、バンドのメンバーとも繋がりを持つことができ、その後も交流を続けられていることは
僕の音楽人生にとってひとつの宝物のようなものです。
あらためて感謝!最高の夜をぜひご堪能ください!!
ラッパー/プロデューサーとして活動中。アルバム『MODERN TIMES』や『The Sofakingdom』などを発表。Red BullのTVCM、TBS系水曜日のダウンタウンのオープニング、宇多田ヒカル「光 -Ray of Hope MIX-」のRemix、相鉄東急直通記念ムービーの楽曲「タイムマシーンにのって/家族の風景」など多くの作品を残している。しかしまぁ、大事なのは今後である。P
堀込泰行
97年兄弟バンド「キリンジ」のVo/Gtとしてデビュー。2013年4月12日 同バンドを脱退し、以後ソロアーティストとして活動を開始。2014年11月19日 シングル「ブランニュー・ソング」でソロデビュー。代表曲はソロ作「Sunday in the park+STUTS」「WHAT A BEAUTIFUL NIGHT」やキリンジ時代の「エイリアンズ」「スウィートソウル」、馬の骨の「燃え殻」など。希代のメロディメーカーとして業界内外からの信頼も厚く ポップなロックンロールから深みのあるバラードまで、 その甘い歌声は聴くものを魅了し続けている。
石若駿 [Dr.]
打楽器奏者。1992年北海道生まれ。東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校打楽器専攻を経て、同大学を卒業。卒業時にアカンサス音楽賞、同声会賞を受賞。リーダープロジェクトとして、Answer to Remember,CLNUP4,SMTK,Songbook Trioを率いる傍ら、くるり、CRCK/LCKS、Kid Fresino、君島大空、Millennium Paradeなど数多くのライブ、作品に参加。近年の活動として、山口情報芸術センター[YCAM]にて、音と響きによって記憶を喚起させることをテーマに、細井美裕+石若駿+YCAM新作コンサートピース「Sound Mine」を発表。アッセンブリッジ・ナゴヤにて、旧・名古屋税関港寮全体をステージとした回遊型パフォーマンス「石若駿×浅井信好ライブセッション」を行う。自身のソロパフォーマンスが、山本製作所100周年記念モデル「OU-オウ」のPV、フィガロジャポン新連載 山田智和監督「虹の刻 第15章」のオンラインスペシャルムービー、世界的建築家 妹島和世氏設計による大阪芸術大学アートサイエンス科新校舎のドキュメンタリー映画『建築と時間と妹島和世(監督・撮影 ホンマタカシ)』の音楽に抜擢されるなど活動は多岐に渡る。海外アーティストとの共演も多く、これまでに、
Kurt Rosenwinkel,Jason Moran, Federico Casagrande, Tony Allen、James Francies, John Scofeild,Taylor McFerrin,Peter Evans, Fabian Almazan,Linda Oh,Richard Spaven,Corey King,の来日公演に参加。
北海道札幌市出身。
9歳でトランペットを始め札幌ジュニアジャズオーケストラに参加。シドニーのオペラハウスに出演する。誰にも師事することなく、ジャズ喫茶やライブハウスに足を運び、ライブハウスを拠点に活動を開始する。札幌初のプロビッグバンドSapporo Jazz Ambitiousに参加。2014年、札幌シティジャズパークジャズコンテストにて、350組以上の中から優勝する。1st album ”North Pandemic Groove” ,2nd album "BUNKA"をリリース。カナダのプロデューサー、ジョン・クリプトンに見出され、Toronto Jazz Festivalメインステージに2年連続出演。カナダツアーを成功させる。2020年、”TAKEZO YAMADA SPECIAL”をリリース。自身のバンドの他、林栄一、板橋文夫、秋山一将らのグループへの参加、Fuji Rock Festival等のロックフェス出演、ソウルバンドShunské G & The Peas、シンガーソングライター小野雄大のアレンジ兼プロデュース、同世代北海道出身者で集まったMAZIWARISなどで活動している。また玉置浩二、あいみょん、SIRUP、showmore、ZIN、go!go!vanillasのライブサポートやレコーディングも行っている。
渡辺翔太 [P.]
1988年2月29日名古屋出身。4歳からピアノを始める。父でありギタリストの渡辺のりおの影響で音楽に興味を持つ。14歳の頃に作曲を始め、即興演奏に興味をもつ。2003年Donny Schwekendiek氏に師事。2004年から演奏活動を始め、2016年からStereo Champに在籍し、3枚のアルバムをリリース。ものんくる「世界はここにしかないって上手に言って」に参加。2018年、自身初のリーダーアルバム「Awareness」を発表。続いて2019年2nd Album「Folky Talkie」をリリースし、柳樂光隆氏のJapanese Jazz in 2010sに選ばれる。2021年コロナ禍でのCOTTON CLUB公演をLive Recしたアルバム「Just a Tiny Music Sauce」を配信リリース。2022年、ベーシストMarty Holoubekとのデュオ作品「Song For The Sun」をリリース。そして2023年8月に4th Album「Landed on the Moon」を発表し、日本のみならず世界のメディアで好評を得る。また近年は、小柳ゆき、藤原さくら、Charaなどのサポートも務める。現在、自身のtrioやShota Watanabe&Marty Holoubek Duo、Stereo Champ、Sup、4Acesをはじめ、多方面からのアーティストのサポートや楽曲制作、アレンジ等、精力的に活動中。